たっぷりと大地の恵みを受けたさつまいもと、 澄んだ水「高松川伏流水」で仕込まれているのは通常の撫磨杜と同じですが、青撫磨杜は4年以上の貯蔵・熟成を行っています。 この青撫磨杜は別名「ブルーテールキャット」とも呼ばれており、年1回だけの発売という事もあり、 プレミア度は撫磨杜だと言われています。撫磨杜シリーズの由来は地元の原料と湧き水で「杜氏が撫で磨いた焼酎」という意味があります。 黒麹、常圧蒸留、無濾過で4年タンク貯蔵です。撫磨杜よりも比較的口当たりは滑らかになります。それでいてやはり無濾過仕上げのため、他の焼酎と比べると少し癖のある味わいとなっています。 全国でも本当に限られた酒販店でしか販売されていないレアな焼酎がついに入荷しました! その名も青撫磨杜。 水の澄んだところしか棲息しない「なまず」にちなんで名づけられた芋焼酎シリーズ、『撫磨杜(なまず)』の4年古酒です。 たっぷりと大地の恵みを受けたさつまいもと、澄んだ水「高松川伏流水」で仕込まれているのは通常の撫磨杜と同じですが、青撫磨杜は4年以上の貯蔵・熟成を行っています。 この青撫磨杜は別名「ブルーテールキャット」とも呼ばれており、年1回だけの発売という事もあり、 プレミア度は撫磨杜だと言われています。 撫磨杜シリーズの由来は地元の原料と湧き水で「杜氏が撫で磨いた焼酎」という意味があります。 黒麹、常圧蒸留、無濾過で4年タンク貯蔵です。 撫磨杜よりも比較的口当たりは滑らかになります。 それでいてやはり無濾過仕上げのため、他の焼酎と比べると少し癖のある味わいとなっています。 阿久根市は東シナ海に広く面していて、古くより大陸との交易が盛んであり、 薩摩藩は鎖国下にあっても寛永の頃に、明国の人 鑑会栄(日本名 河南源 兵衛)をして阿久根で密貿易をあたらしていました。この頃、阿久根の折口伊 兵衛重芳が焼酎製造を始めて「阿久根千酒」として江戸まで出荷して名声を 博していました。明治32年頃、焼酎の自家用醸造が禁止されて、創業者 大 石長次郎は他の2名とともに焼酎製造を開始して数年後は一人 で製造業を続けて、現在にいたっています。 明治時代から麹室として使われていた石蔵で、重厚な石壁と天井が脈々と受け継がれてきて焼酎造りの生き証人のようでもあります。 現在は仕込み用甕が10個程地中に埋められていて大石酒造は戦争で戦災に遇っていないため、創業以来蔵が建て増し建て増しで大きくなったために、仕込み甕も一カ所に集められず、他の場所にも設置されています。 自家用として焼酎の醸造が許されていた頃のカブト釜式蒸留器を大石社長自らが試行錯誤の末に完成させました。羽釜は直径が70cm程で普通の蒸留機と比較して一回の蒸留で処理出来る醪の量がかなり少ないそうで、現在ではスチーム式の単式蒸留機が主流となっているが普通の蒸留器と比較すると大量には生産できないが古来の方法でこだわりを持ち焼酎造りに社長自らが取り組んでいます。現在はこの釜で(当店では取り扱いしておりませんが)がんこ焼酎屋を造っています。 >>大石酒造蔵元一覧はこちら
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