賞味期限間近のため、定価800円のところ特価380円!賞味期限:8月5日小龍包にプリプリの甘エビを入れちゃいました!肉の旨みと甘エビの甘みが加わった絶妙な肉汁がジュワ?っと口いっぱいに広がったかと思うと、プリプリしたエビの食感が楽しめます。まるで肉汁の中でエビが踊っているみたい♪[原産国:中国]点心 【海老小龍包】 えびしょうろんぽー xia ren xiao long bao 賞味期限間近のため定価800円のところ半額以下の380円!(賞味期限:8月5日) 「彩香」店長のアマノッチです。アナタのアクセスをお待ちしておりました!こんにちは、「彩香」店長の天野です。 普段僕達が食べている小龍包は、台湾や広東風にアレンジされた小龍包だってご存知でした?小龍包のルーツ・上海には、僕達の知らない『 南翔(なんしょう)小龍包 』というものがあるんです!<南翔(なんしょう)小龍包とは?>いつも他人にマネされてばかりいた肉まん作りの名人が、誰もマネできないような、小さくて皮が薄く、肉汁たっぷりの肉まんを開発しました。それが南翔小龍包の始まりです。その製法は他人には明かされずに「門外不出」とされ、上海近辺でしか食べられない希少な点心です。そんな幻の小龍包に、プリプリの甘エビをドン!とそのまま入れちゃいましたっ!肉の旨みと甘エビの甘みが加わった絶妙な肉汁がジュワ?っと口いっぱいに広がったかと思うと、プリプリした海老の食感が楽しめます。まるで肉汁の中で海老が踊っているみたいなんです?! 当時の上海では、シコシコと強いコシのある麺を使ったラーメンが流行していました。その麺は内モンゴルの奥地、「かん湖」の水で小麦粉を練って作った麺だったのです。そこで南翔小龍包も、「かん湖」の水に目をつけて、薄くても破れない小龍包の皮作りに役立てました。さらに低温の水で小麦粉を練ると、丈夫で弾力のある皮ができる事が分かり、南翔小龍包作りでは、凍らないギリギリの温度の水が使われています。だから職人さんの手は、いつも真っ赤になっているんです。その結果、わずか1?2mmでも破れない、まるでクレープのように薄い皮の小龍包が出来上がったのです!日本でいただく小龍包は、広東風、台湾風、日本風にアレンジした小龍包がほとんどです。 これらの小龍包は、調味料で味付けした鶏ガラスープ等を寒天などで固め、豚肉と一緒に皮に包み込んで肉汁を作り上げます。(言わばこの場合の肉汁は、調味料を効かせた中華スープなんです。)一方で南翔小龍包は、スープも豚肉で作っています。豚の皮を鶏ガラスープでじっくりと煮込み、その豚皮と豚肉とを煉り合わせて、皮で一緒に包み込んでいきます(写真の点心師さんは豚皮と豚肉を練り込む作業をしています)。これを蒸せば、豚の皮と肉から「本物の肉汁」がジュワジュワ?ッとあふれ出て来るんです!普通の小龍包の肉汁は「中華スープ」、南翔小龍包の肉汁は、「純粋な豚の肉汁」なんです。南翔小龍包の肉汁は、「さっぱり味だけど、肉の旨みを良く引き出している」と言わているのですが、そこにはこんな秘密があったんです。これが、「ずるがしこい肉汁」の正体なんですね♪南翔小龍包は豚肉の旨みを生かすために、調味料をほとんど使わずに仕上げています。だから味わいはあっさりシンプル。そんな小龍包にちょっと変化や遊び心を入れたいと思い、鮮度にこだわった中国折江省・温令産のプリプリ小さな甘エビを入れました!あくまで南翔小龍包の変化バージョンですから、すり身にしたエビの味わいを楽しむよりは、豚肉の中にエビを丸ごと入れて、「プリプリ感」が出るように苦心しました。肉の旨みと甘エビの甘みが加わった絶妙な肉汁がジュワ?っと口いっぱいに広がったかと思うと、プリプリした海老の食感が楽しめます。まるで肉汁の中で海老が踊っているみたいなんです?!
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